スポーツ協会について

スポーツ協会概要

名称公益財団法人相模原市スポーツ協会
所在地神奈川県相模原市中央区富士見6-6-23 けやき会館4F
交通アクセス
設立年月日平成元年10月26日(昭和29年11月任意団体発足)
目的相模原市民の体育・スポーツを振興し、もって市民の心身の健全な発達、明るく豊かな市民生活の形成、活力ある社会の実現に寄与することを目的とする。
事業1.スポーツの普及啓発及び競技力の向上並びに健康・体力づくりの推進に関する事業
2.スポーツ団体、選手及び指導者等の育成指導、支援、表彰に関する事業
3.スポーツを通じた交流の促進に関する事業
4.スポーツに関する情報の収集及び提供に関する事業
5.スポーツ活動の機会・場の提供に関する事業
6.その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

会長就任あいさつ

2024年6月の理事会にてご承認をいただき、7代目会長に就任いたしました勝又でございます。皆様には、日頃より本会の様々なスポーツ事業に対し、多大なるご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。 当協会は、1952年に高座郡体育協会として発足して以来、1989年に財団法人化、2012年に公益法人化に移行し70年以上の歴史があります。この伝統のある協会の7代目会長を、市制70周年を迎える年に拝命し身の引き締まる思いです。歴代の役員の皆様及び関係者の皆様が培ってきた相模原地域における様々な体育・スポーツ活動への実績を引き継ぐ重圧と、会長職としての責任の重さを強く感じますが、誠心誠意務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は現在、当市のラグビーフットボール協会会長を拝命しており、相模台工時代から今までラグビーに関わって来ておりますので、2019年のラグビーワールドカップ日本開催の時に有名になった「ワンチーム」という言葉について、あらためてご紹介させていただきます。この言葉は、国際ラグビーボードに示されているラグビー憲章にある「品位-Integrity-」「情熱-Passion-」「結束-Solidarity-」「規律- Discipline-」「尊重-Respect-」の5つのコアバリューから来ています。この意味は、ラグビーに関わる「する・みる・ささえる」全ての人々が、心を一つに「One Team」となるために共有してほしい価値観を表しています。ワールドカップ終了後も、日本代表の活躍も有り、このワンチームと言う言葉がラグビーフットボールのみならず、すべてのスポーツや社会生活にも通じるものとして定着したと思います。

さらに、ダイバーシティ&インクルージョンとしても、これらのスポーツの持つ様々な「力」は、共生社会への理解、個々の「違い」を受け入れ、認め合い、生かしていく社会を実現する為の環境作りへの推進にも、大いに寄与できると信じております。

これからも、相模原市スポーツ協会職員一同、「One Team」の価値観を共有しスポーツの持つ素晴らしさ、楽しさ、豊かなスポーツライフによる地域のにぎわいの創出を、当協会の理念である「する・みる・ささえる」の更なる充実と発展を共に、活気あふれる元気で豊かな人づくりや街づくりに寄与したいと思います。 市民の皆様、関係諸機関・各種競技団体の皆様の、より一層のご指導、ご鞭撻、ご支援をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。

令和6年6月

公益財団法人相模原市スポーツ協会 会長 勝又 修

スポーツ協会のあゆみ

1952年(昭和27年)5月17日高座郡体育協会発足
1954年(昭和29年)11月20日市制施行を機に高座郡体育協会から独立し、相模原市体育連絡協議会発足
1957年(昭和32年)4月1日相模原市体育協会に改称
1967年(昭和42年)9月8日相模原市スポーツ少年団本部設置
1989年(平成元年)10月26日 財団法人相模原市体育協会設立
1997年(平成9年)5月20日 総合水泳場(さがみはらグリーンプール)開館・管理受託
2006年(平成18年)4月 総合水泳場からけやき会館に事務所を移転
2007年(平成19年)6月 津久井連絡所を設置(津久井福祉文化会館内)
2009年(平成21年)4月 相模原麻溝公園競技場の指定管理者となる
2010年(平成22年)4月 津久井連絡所が津久井生涯学習センターに移転
2012年(平成24年)4月 公益法人へ移行し、公益財団法人相模原市体育協会となる
2020年(令和2年)4月 公益財団法人相模原市スポーツ協会へ改称

相模原市スポーツ協会組織図

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